第90回 岡本朋久 カセットテープに録音して送るしかないんじゃないか

中華街のドストエフスキー・岡本先生がまた文學界新人賞に40年前に書いた小説を応募した。その名は「一つ年上の女」。中学時代に片想いした五十嵐ミチコへの想いを綴った問題作である。結局ミチコと結ばれなかった岡本は川崎のソープ(当時はトルコ)で妖怪ババアに筆下ろし。日本の女にトラウマを抱きつつ、バンコクに天国を発見したのであった──。そんな岡本は音楽業界でもCDデビューを目論み、メジャーレーベルに着々と自信作を送りつけていたのだった!

この番組はアマゾンキンドルストアで発売中の電子書籍。人生再インストール情報誌 シックスサマナ の提供です。番組へのお便りは こちら からどうぞ!

クーロン黒沢, 岡本朋久

この回は公開を終了しました。こちら のサイトから過去放送の詰め合わせSDカードが入手できます! 収益は番組制作に充てさせていただきます。

この記事へのコメント